最近旅行でイタリアに行ったときの話。

その時はツアー参加で、イタリアではたくさんの人と一緒に観光していました。

 

その時に出会った現地の男性ガイドさんが
とても楽しい方でした。

 

バチカン入るとき、ものすごい人で行列になっていました。
普通に並んでいたその時、ガイドさんが

 

「日本人は割り込みにあいやすいからもっと詰めて詰めて!
…でも割り込むのはほとんどドイツ人」
と言ってて思わず笑ってしまいました。

 

もう一人現地の女性のガイドさんはイタリア人。
やはりイタリア女性は強い。

 

割り込もうとしている人に対して
「ライン!ライン!」と厳しい口調と顔で威圧し、
割り込もうとしている人は圧倒されて列から離れていきました。

 

バチカンの中に入り
男性ガイドさんに美術品の説明をしてもらいながら歩いていると

「イタリアのこの頃の美術品は日本の何々時代」

「イタリアに初めてきた日本人はちいさい子供達」

などなど、私達よりもすごく詳しく日本の歴史について知っていました。

 

たまに私達に歴史について質問する時もありますが、
誰もガイドさんに答えられず、悲しい顔をさせてしまいました。

 

そんな彼が歴史について説明をしているとき
「私は地震のある一週間前まで山形の○○にいました」
とどこか遠いところを見つめ悲しい顔。

 

「山形の○○はいいところです。すごく穏やかなところでした。またもう一度行きたい…
あと○○、○○…に行きたい」
と、東北地方の名前を出していました。

 

ここで少し悲しい雰囲気になりましたが
すぐに明るい顔で観光を続け、本当に楽しいひと時でした。

 

そしてその男性ガイドさんと女性ガイドさんと別れる時、
その男性ガイドさんの腕を見ると
「愛」と刺青が彫られていたのに気が付きました。

 

本当に、すごく日本のことを愛してくれているんだろうなぁと思いました。

 

そのあとツアー皆でのチャオ!と手を振って別れたあと、
バスの中で日本の添乗員さんの
「イタリア人とドイツ人は仲が悪い」という言葉は忘れそうにもありません。

 

また何か思い出したら書こうと思います。